こんにちは。柊探偵です。
タイトルにあるような相談を受けることがあるので、今回は実際にあった事例を元に書いていきます。
浮気の証拠は必要?
半年前に、相談にこられたご主人のケースです。
ご主人は、休日に外出が多くなった奥さんの行動があやしいと思い、こっそり携帯メールをみて、奥さんの浮気に気がつきました。
メールを見たご主人は、カッとなって、その場で奥さんを問い詰めました。すると奥さんは、あっさり浮気を認めました。
しかも奥さんは、浮気は今回で2回目だそうです。
もう耐えられなくなったご主人は、離婚すると決意しました。
しかし、奥さんは、話し合いでは浮気を認めているものの、いざとなったら否定するかもしれないと思い、浮気の証拠を押さえた方がいいのか迷いながら相談に来られました。
柊探偵事務所からのアドバイス
アドバイスとしては、まず奥さんは、今回で浮気は2回目です。
それは、完全にご主人の事をなめていると思います。
「もしばれたら、泣いて謝っておけば許してくれるだろう。」くらいに考えています。
ですから、今回、ご主人が本気になって離婚や慰謝料を言い出すと、慌てて否定することが予想されます。
相談に来られたご主人も、そうなることも十分にあると思い、調査を依頼されました。
調査の結果、奥さんは5歳年下の男性と浮気をしていました。
報告書を手にしたご主人は、さっそく奥さんと離婚の話し合いを始めました。
ご主人が「お前とは離婚して、相手の男性に慰謝料を請求する。」と伝えると、予想通り奥さんは慌てて否定し始めました。
ご主人:「この間は、浮気を認めたじゃないか!!」
奥さん:「あなたに脅されて、浮気したとウソを言ってしまったのよ!!」
そして、最後には、
奥さん:「浮気は絶対ないから、なんなら証拠をだしてよ!!」
と逆ギレ状態でした…。
ご主人は、夫婦だけでは話し合いが出来ないと思い、弁護士に依頼して調停で話し合いをすることにしました。
調停でも、奥さんは浮気を否定し続けましたが、その時に初めて証拠を見せると、ようやく浮気を認めたそうです。
話し合いの時点で、浮気を認めていても、いざ離婚や慰謝料(お金)の話になると、急に手に平を返したように、否定する人は多いです。
柊探偵事務所の浮気調査の事例ブログについて
同じような状況の方がいるという事で、少し安心される方もいますし、これから先をどうするか迷っている方は、とても参考になりましたと言われます。
これは、今までに依頼をされた方が、「自分の体験が、みなさんの参考になるのであれば、ぜひ。」ということで、その後の経過まで報告して下さるおかげだと思っています。
※案件の特定ができないように、一部内容を変更しています。