奥さんから、「夫の首に不自然に絆創膏が貼ってあり、お風呂から出たときに端が剥がれていたのですが、どう見てもキスマークでした。」と相談がありました。<
奥さんは抑えきれない怒りをなんとか抑え、絆創膏の事を聞いてみました。
「どうしたの首?絆創膏なんか貼って。」
すると夫は、「そうそう、仕事中に同僚の手が当たって、そいつの爪がたまたま長くて・・・そいつは先月車を買ったばかりで・・・」
聞いてもない事を、延々と話続けます。
口数が多いので、嘘をついていると確信したそうです。
このまま問い詰めても、どこまで言い訳するだろうとその場は諦め、確実な浮気の証拠が必要と思われれ、当社に来られました。
絆創膏が貼ってあったのは、金曜日の晩。
見当がつかないので、一先ず次の金曜日の退勤後から調査を開始してみます。
浮気調査の結果
夫が職場から出てきます。そして車に乗り行った先は、川土手。
すぐ後から、隣に車が止まり、女性が夫の車に乗るのを確認。
そっと近づき、特殊なカメラで車内を確認すると、チュッチュしている様子が見て取れます。
ただ、この日はホテルに行かず、1時間ほどチュッチュして別れます。
浮気調査の結果を報告
一旦、この日の調査を奥さんに報告することにします。
奥さんは、「ホテルには行きませんでしたか。また次会ったとしてもホテルに行くかわからないので、浮気の証拠を掴むまでに調査料金がいくらかかるか心配です。」と料金を心配されていたので、成功報酬(浮気の証拠が撮れた場合のみ料金が発生)で依頼を受けることにしました。
この関係性でホテルに行かなかった案件はほぼ無いので、成功報酬で依頼を受けても、浮気の証拠を撮る自信があったからです。
そして調査の結果、蓋を開けるとホテルに行くのは月に一度のみ。
2ヶ月かかって、ホテルでの浮気の証拠を2回掴むことができました。
時間がかかりましたが、諦めなければいつかは必ず浮気の尻尾を掴めます。
2ケ月という期間は浮気調査では長いほうですが、奥さんが怒りに任せ、その場で問い詰めなった事で、最短で浮気の証拠を掴むことができたと思います。
柊探偵事務所の浮気調査の事例ブログについて
同じような状況の方がいるという事で、少し安心される方もいますし、これから先をどうするか迷っている方は、とても参考になりましたと言われます。
これは、今までに依頼をされた方が、「自分の体験が、みなさんの参考になるのであれば、ぜひ。」ということで、その後の経過まで報告して下さるおかげだと思っています。
※案件の特定ができないように、一部内容を変更しています。