こんにちは、柊探偵です。
浮気調査で奥さんを尾行し、岡山市から倉敷市へと向かいました。
ちょうど倉敷市内に入ったことろで、なにやら奥さんの運転する車の動きがおかしくなってきました。
信号が赤でも進み、車線変更を不自然に繰り返します。
怪しまれたかなと思い、気をつけながら尾行を続けた結果、奥さんの車はショッピングモールの駐車場に入りました。
奥さんの様子を伺うチャンスなので、車を死角に置き、車から降りて確認してみます。
すると、奥さんは周りをキョロキョロと見回しています。
「めっちゃ気にしてるなぁ。この車はここに置いていこう。」
メインで尾行していた車のうち一台をショッピングモールに置き、別の車で尾行することにします。
数分後、奥さんの車は駐車場内を移動し、ショッピングモール内の別の駐車場に止まります。
そして、辺りを見回し、また別の駐車場に移動します。
この動きを5回ほど繰り返し、やっと奥さんが車から降りました。
ここまでする人はあまりいないので、相当警戒しています。
そして近くに止まっていた車の助手席に乗ります。
運転席に男が乗っているのも確認します。
ショッピングモールの駐車場を出てからは、細心の注意を払って尾行します。
手に汗握る尾行になりそうです。
20分ほど尾行し、車がアパートの駐車場に止まり、2人で部屋に入っていくのが確認できました。
それから2時間後、奥さんと男がアパートを出て、ショッピングモールで別れます。
なんとか一回の調査で証拠を掴むことが出来ましたが、警戒している場合は、時間と日数がかかってしまうことがあります。
依頼者であるご主人に調査結果を報告すると、その日の夜に奥さんと話をし、探偵に依頼したことも言ってしまったそうです。
すると奥さんは、「なんかおかしいと思った。途中でまいたじゃろ。」と自慢気に言ってきたそうです。
どんな調査でも細心の注意を払って行っているので、なにかおかしいと思い、依頼者に何度も聞くと、「実は、何度か友人に尾行してもらいました。」と白状しました。
よくある話なので驚きませんが、できれば正直に始めの相談の時に言って欲しかったです。
柊探偵事務所の浮気調査の事例ブログについて
同じような状況の方がいるという事で、少し安心される方もいますし、これから先をどうするか迷っている方は、とても参考になりましたと言われます。
これは、今までに依頼をされた方が、「自分の体験が、みなさんの参考になるのであれば、ぜひ。」ということで、その後の経過まで報告して下さるおかげだと思っています。
※案件の特定ができないように、一部内容を変更しています。